So-net無料ブログ作成
検索選択

除染と避難 [フクシマ]

「ざまあみやがれい!」というタイトルのHPをしばしば拝見しているが、その

メディアは「除染」に飛びついて報じるが、「疎開」を報じない。その理由をわかりやすく」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65760916.html
で、除染と避難について論じておられる。

NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図 3」もこのHPで拝見した。
ありがたい。

そして表記の問題、除染か避難か・・・
二本松や郡山の放射線量の高いところではでは、そのまま住み続けると
3ミリシーベルト/年程度の外部被曝が想定され、
法律で規定された年間1ミリシーベルトを約3倍上回ります。
3倍というのはかなり微妙・・・
このような所では除染ができれば、と考えるのはもっともです。

しかし、「衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」について」で児玉先生は、
「ちゃんと除染すれば半分には減らせます。しかしさらに下げるのは難しい・・・」と
おっしゃっていらしたように、一軒の敷地を徹底的に除染しても、
半分の1.5ミリシーベルト/年程度まで下げるのが限度でした。

このように考えてくると、自ずと線引ができ、チェルノブイリのように、除染と避難の地域を
示すことができるのではないでしょうか。

政府は除染の方法の検討に入ったと報道され、数週間のうちにどこかで実験を
行うのでしょうが、除染にかかる費用と、避難にかかる費用を試算して、天秤に掛け、
お金で判断を下すような気がします。つまり、汚染地域の人々のことを本気では考えていない
可能性が高いと想像されます。

やはり自身で身を守る算段を考えなくてはならないということでしょうか。

まるでアヘン窟で”もうろう”としながら、洞窟のなかで民主党の代表が再選され、
賑やかに再出発が宣言され変わるのか?
いいえ、アヘン漬けはそのままだよ、という退廃的な雰囲気が蔓延しています。
むろん、アヘンを提供しているのは東電と原子力村の面々です。
こう書いている私も、果たして正気なのか怪しい・・・ものです。
日々伝えられるニュースに反応しながらも、蔓延するアヘンの煙を吸い込んで、
静かに床に寝ころびたくなる衝動が強くなる一方です。

※アヘンを吸った経験は皆無です。念のため・・・
nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(2) 
共通テーマ:ニュース

nice! 6

コメント 4

tak

除染と疎開。
どちらも、お金がかかりますよね。

疎開は、その地方の死を意味しますから、
中央政府、およびそこにくっついているマスメディア
としては言いづらいでしょうね。
どちらかというと、除染の方が、地場の土建業者が
儲かりますし、それは結果的に地方を潤しますから
言いやすいのだと思います。

ただ、現在、日本が選択している方法は、
除染でも疎開でもなく、“放置”だと思われます。
いままでに除染した面積といっても、たかがしれてますし。
かといって、住民を疎開させるための規制、および援助を
積極的に行っているわけでもありません。

なぜ、放置なのか。
その理由は、いまひとつ、私にもわからないです。
by tak (2011-08-31 18:33) 

micyu

takさん
“放置”・・・おっしゃるとおりです。
わたしはこの放置を、アヘン窟の社会性と思いました。(アヘン窟の社会性を勉強している方の論文を探しています)

”放置”の最大の要因は、佐藤内閣の時の”核の傘依存”に反発する勢力の、核兵器信仰にあると見ています。プルトニウムを持つ日本にとって、原爆製造はごく短期間で開発でき、ロケットも優秀な液体、固体の2種類を持っています。おそらく1年で核武装できるでしょう。これを必要悪と考えているようです。
このように考えると、「直ちに健康に影響はない」と述べた枝野氏は、非常時のマニュアルに沿って会見し、その後の20ミリシーベルトも、既定路線だったような気がします。「闇のマニュアル」がどこかにあると思っています。
by micyu (2011-09-01 11:10) 

ももず

住民が疎開を希望している人達と除染してでも
そこに住みたい人達がいる以上、政府が安易に線を引くことは
難しいですよね。専門家もさまざまな意見があるし、
政府も経験が浅いし、津波の災害援助と原発と両方だから
私は甘いかもしれないけど、民主党にちょっと同情してしまいます。
そしてもっと頑張って貰いたいと期待しているところもあります。
もちろん、子供たちのことをかんがえたら
悠長なことは言ってられないんですが・・・

by ももず (2011-09-06 17:55) 

micyu

ももずさん
線引きは確かに難しい問題ですね。しかし子供達の住むところは、厳格に規定する必要があると思っています。
埼玉県の南部に住む友人は、自分1人が放射能に神経質になって、回りとの違和感から少々悩みが大きくなってきています。子供には細心の注意が必要です。
by micyu (2011-09-06 20:32) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

この記事のトラックバックURL:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。